ギャンブル依存症の人は嘘つき?
ギャンブル依存症の人は、キャンブルを止めることができません。
しかし、ギャンブル依存症の人の多くは、ギャンブルを止めたいと思っています。そして、ギャンブル依存症を治したいと思っています。
ここで一つの矛盾が生まれるのですが、それはギャンブルを止めたいと思うけど止められないという矛盾です。
そして、ギャンブル依存症の人がギャンブルをするときは、必ずといっていいほど嘘をついてギャンブルをすることになります。
ギャンブルのために嘘を重ねる。
その嘘とは、例えば今日パチンコに行けば勝てそうだとか、今日は新台が入る日なのでパチンコに行けば勝てるとか・・・
もしくは、競馬で今日は強い馬(好きな馬)が出るレースがあるので、その馬に賭ければ必ず儲かるなど・・・
しかし、ギャンブルに必ず勝てるなど存在するはずもなく、ギャンブルをやるための口実を作っては、自分に嘘を付いてギャンブルをすることになります。
それは上記にも書いたように、ギャンブル依存症の人は、嘘つきだということに直結すること思います。
医者に嘘をついてギャンブル
また中には、病院に通いギャンブル依存症の治療中にも関わらず、ギャンブルをしてしまうという人もいます。
それは、医者に嘘をついてギャンブルをするということで、嘘つきだということです。
そして、勝っても負けても嘘をついてギャンブルしたことを後悔して、その場では今後ギャンブルをやらないと誓います。
しかし、その誓いも数日経つと忘れてしまい、またギャンブルすることを繰り返します。それがギャンブル依存症という病気だということです。
借金とギャンブル依存症
またギャンブル依存症になると、借金をしてまでギャンブルをしてしまう人もいます。
そして、家族がいる人などは、借金したことを家族に隠して嘘をついてまで、ギャンブルを続けてしまうという人もいます。
そして、気付いたときには借金が膨れ上がり、借金していることを隠し通すことができなくなり、最終的に嘘をついていたと告白する人もいます。
そういったことでも、ギャンブル依存症の人は嘘つきということがいえると思います。
最後に
ギャンブル依存症の人は、嘘をついてでもギャンブルがしたいと思う人が多いと思います。
そして私自身も、土・日の仕事が休みになると毎週両親に嘘をついて、ギャンブルをしていた時期があり、そういった意味では私も嘘つきだと思います。
しかし、私はギャンブル依存症を克服しましたので、今ではギャンブルをするために嘘をつくということはありません。
ですので、ギャンブルをするために嘘をついてしまうという人は、ギャンブル依存症を克服することで、ギャンブルでの嘘つきも解消されると思います。
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